2011年3月30日水曜日

上映会・「福島原発で何が起こっているのか」

私たちに出来ることは、まず知ること。
楽観視するのでもなくパニックになるのでもなく、
冷静にまず事実を。

2011年3月25日に京都大学原子炉実験所の
出裕章さんにインタビュー。
56分にまとめたものを終日、上映します【札幌】。

【上映会】

小出 裕章(京都大学原子炉実験所)
「福島原発で何が起こっているのか」
<原発震災・ニューズリール No.1/ 2011年3月25日>
森の映画社製作/監督 藤本幸久インタビュアー 影山あさ子撮影 栗原良介

日  時:4月6日(木)
場  所:かでる2・7【札幌】 1050会議室
上  映: 7回上映(上映時間56分/各回、先着50名)
①10:00~ ②11:30~ ③13:00~ ④14:30~ ⑤16:00~ ⑥17:30~ ⑦19:00~ 

主催:ドキュメンタリー映画をみる会(札幌市厚別区厚別東4-8-17-12 2F 影山事務所内) 問い合わせ:090-8278-6839(藤本幸久)

小出裕章(こいでひろあき)さん> 
専門は放射線計測、原子力安全。原子力の平和利用に夢を抱き、東北大学の原子核工学科に入学するが、在学中に原子力発電に関わる様々な問題点も同時に知ることとなる。その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家でありながら、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。3月11日の地震以降、福島原発について昼夜を分かたず奮闘し続けている。

著 書:「放射能汚染の現実を超えて」北斗出版 、「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社) 共著書:「原子力と共存できるか」かもがわ出版、「環境と人間」東京教学社、「人間と放射線」社会思想社

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